次世代UKジャズバンド、エズラ・コレクティヴが2021年末に新曲「More Than A Hustler」を発表

昨今、ロンドンのアンダーグラウンド発のジャズが世界中で人気を集めている。UKジャズと呼ばれるジャンルで、NY発のジャズとは異なり、ロンドンの移民文化を独自に解釈し、ヒップホップやレゲエなどのバックグラウンドを吸収したスタイルが特徴的だ。そんな賑わいを見せるロンドンシーンの中でも、異彩を放つ5人組バンド<Ezra Collective(エズラ・コレクティヴ)>が2021年末に新曲「More Than A Hustler」をリリースした。

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これまで、「Chapter 7 + Juan Pablo: The Philosopher」「You Can’t Steal My Joy」と2つのアルバムをリリースし、UKジャズコミュニティの中でも徐々に勢力を増している。今回の新曲「More Than A Hustle」は、グライムの要素を取り入れたものである。ジャズとグライムと全く別のものを融合するという真新しいクリエイティビティは、彼らのレベルをもう一段階引き上げてくれるだろう。

※Grime (グライム):UKガラージ、2ステップなどのハウス系クラブミュージックに、ラップやレゲエの要素を加えた音楽ジャンル

<Gorillaz(ゴリラズ)>のドラマーも務め、リーダーを務めるバンドメンバーの一人 Femi Koleosoは、これまでも別ジャンルの音楽の融合を模索していたようで、Twitterにて「同年代のロンドン出身のジャズミュージシャンは、グライムの影響を受けて育ってきた。UKジャズとグライムが融合したとき、何が起きるのか楽しみだ」と語っていた。

さらに、「ミュージシャンは、どんなに有名でもどんなに忙しくても、次の世代のアーティストの刺激のために時間を作ってくれ」と大々的にツイート。彼らは、これまでのジャズの固定概念を破り、今後も新しい音楽ジャンルの模索とリリースをしていくだろう。

(画像 = Ezra Collectiveのジャケット)

(Source)
https://twitter.com/FemiOnDrums/status/1461280294607245314
https://twitter.com/FemiOnDrums/status/1451144778003927042


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