NIKE SBよりダンクシリーズとMLBのコラボモデルが多数登場!野球ファン必見の隠れたギミックを細かく紹介!

2022年シーズン、MLBにおける頂上決戦「ワールドシリーズ」では、2022年11月1日現在、Phillies(フィリーズ)とAstros(アストロズ)が1勝1敗と互角の戦いを見せている。熱狂的なファンにより、例年盛り上がるワールドシリーズだが、今シーズンは、第3戦が雨天中止も11万円の追加チケットが即完売するなど、例年以上の盛り上がりを見せている。

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そんなMLB(メジャーリーグ)では、今期はNike SBとのフィーチャー商品を連続でリリース。今回は、人気チームをモチーフにしたコラボ商品の紹介と、ファンにはたまらない散りばめられたギミックを紹介しよう。

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4チームとのコラボ商品が登場

2022年、MLBは、選手会との間で新労使規定に関する交渉が合意に至らず、開幕の延期が続いていた。しかし、現地時間2022年4月7日に開幕が決定した。この開幕に記念して、ナイキSBのレーベルでは、各チームにインスパイアされたカラーやギミックを採用したダンクを発表して祝っている。これまで、ロサンゼルス ドジャース、サンフランシスコ ジャイアンツ、フィラデルフィアフィリーズやニューヨーク メッツ、など4つのチームをモチーフとしたバリエーションが登場した。

人気チームをモチーフとした商品を発表

Los Angeles Dodgers(ロサンゼルス ドジャース)

アレックス・ターナーやムーキー・ベッツ、クレイトン・カーショウなどを筆頭に球界屈指のスター軍団として知られる「ドジャース」からは、ダンクローシリーズ「Nike SB Dunk Low “Dodgers”」がリリースされた。ドジャーブルーと呼ばれる特徴的な青とチームカラーでもある白を全面に押し出しているのが特徴的だ。

そして、シュータン裏には、ドジャースのホームスタジアムである「ドジャースタジアム」に向かう途中にある看板「Welcome to DODGER STADIUM」とカリフォルニアの象徴である「ヤシの木」のイラストをデザイン。

San Fransisco Giants(サンフランシスコ ジャイアンツ)

ナショナルリーグ西地区に所属し、サンフランシスコのオラクルパークを拠点とする「サンフランシスコ ジャイアンツ」からは、ダンクハイシリーズの「Nike SB Dunk High Pro “San Francisco Giants”」がリリースされた。ユニフォームカラーを彷彿とさせるクリームのメッシュ生地をベースとして、スウォッシュロゴやシュータンには黒とオレンジを採用。ジャイアンツを象徴するチームカラーを忠実に再現している。

シュータン裏には、カヤックと巨大グローブのロゴを刺繍。これらは、ジャイアンツのホームスタジアムである「オラクル・パーク」の名物でもある。ライトスタンドの後方に広がる海では、ホームラン・ボールが飛び込む「スプラッシュヒット」を取るため、海上に待機するファンが乗るカヤックが待機している。レフトスタンド後方には、高さ8.2m、幅9.1mの巨大なグローブ像が設置されている。

Philadelphia Phillies(フィラデルフィアフィリーズ)

アメリカの独立宣言がされた場所であり、1790年から1800年までアメリカの首都として機能していたフィラデルフィアを拠点とする「フィラデルフィア フィリーズ」からは、ダンクローシリーズとして「Nike SB Dunk Low “Phillies”」が登場。80年代のユニフォームを彷彿とさせるフィリーズカラーであるブルーを基調とし、白の縁取りをしているマルーンカラーのスウォッシュロゴが特徴的だ。

シュータン裏には、フィラデルフィアの名物である「フィリーチーズステーキサンドイッチ」とフィラデルフィアの観光スポットでもありリバティ・ベルと呼ばれる「自由の鐘」を採用。

New York Mets(ニューヨーク メッツ)

最後に、アメリカ最大の都市ニューヨークであり、2022年シーズン、10年361億円で契約しながら、打率.270、OPS.788、本塁打26本という成績に終わったLINDOR(リンドーア)擁する「ニューヨーク メッツ」からは「Nike SB Dunk High Pro “New York Mets”」が登場。グレーのメッシュ生地を基調として、スウッシュロゴやシュータンラベルには、チームカラーである青とオレンジを採用。メッツを象徴するチームカラーを再現。

シュータン裏には、メッツの本拠地であるシティ・フィールドにて、選手がホームランを打つたび中堅フェンス後方からせり上がる「ホームラン・アップル」と球場へ直結する地下鉄7番線出口のパープル⑦マークが配置されている。

バブルガムをイメージしたソールを反映

4種類のMLBコラボ商品を紹介してきたが、全コレクションにおいてソールの一部がピンク色となっている。これは、メジャーリーガーがダグアウトで噛んでいる大量のバブルガムにちなんだものとなっている。タグアウトであたかも、ガムを踏んだかのようなデザインを表現していて、ピンクのペイントが施されているのがわかる。

すでに、ドジャースやフィリーズのコレクションは、Nikeの公式オンラインストアでは売り切れとなっているため、「SNKRDUNK」などのスニーカーフリマを通して、購入する必要がある。一方、ジャイアンツやメッツのダンクシリーズはまだ公式ストアで購入可能となっている。

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