ホノルルの中心地、ワイキキ。このリゾート地に2021年夏、ストリートシーンの最重要拠点である「KITH HAWAII」が誕生した。創設者ロニー・ファイグ(Ronnie Fieg)が手掛けるこの場所は、単なるセレクトショップの枠を超えている。ニューヨークの洗練さとハワイの開放感が重なる、ライフスタイル体験を提供する空間となっている。

ワイキキの中心で体験する「ニューヨーク×ハワイ」の融合
KITH HAWAIIが位置するのは、ワイキキのメインストリートに面した「ロイヤル・ハワイアン・センター」内。2021年8月20日のグランドオープン以来、このショップはハワイ・ワイキキの新たなランドマークとなった。
特筆すべきはその空間デザインにある。現代アーティストのダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)らが設立したデザインスタジオ「Snarkitecture(スナーキテクチャー)」が内装を担当した。KITHのアイデンティティである「ヘリンボーン柄」の白い大理石のタイルと、無機質ながら美しいステンレススチールの什器が並ぶ。ニューヨークを感じさせるモダンさとハワイのリゾート感が絶妙にミックスされた空間は、一歩足を踏み入れた瞬間にその世界観に圧倒されるだろう。



KITH HAWAII
2301 Kalakaua Avenue Building C, Suit ST215, Honolulu, HI 96815
https://jp.kith.com/pages/kith-hawaii
世界中のファンを魅了する理由
ハワイの店舗が、特に圧倒的な人気を誇る背景には、徹底したブランド戦略にある。まず挙げられるのが、「ハワイでしか買えない」という極めて高い希少性。展開されるエクスクルーシブアイテムの多くは、オンライン販売や他店舗での展開を一切行わない。この場所に足を運んだ者だけが手にできるというルールが、ブランドの価値をさらに高めている。
また、ストリートカルチャーとラグジュアリーを融合させた「二刀流」のキュレーションも魅力的。自社ブランドのみならず、Maison MargielaやDries Van Noten、Salomon、Stone Islandといったハイエンドなブランドを厳選してセレクトしている。ハワイというリゾート地でありながら、世界最高峰のラインナップが揃う驚きは、ファッション感度の高い層にとって大きな刺激となる。これらすべてを統括するロニー・ファイグのカリスマ性と、Nike、New Balanceなどの大手ブランドとの強固な信頼関係が、この場所を特別な聖地にしている。


ここでしか手に入らない至極のエクスクルーシブ(別注アイテム)
ハワイ店限定のアイテムは、KITHのシグネチャーロゴにハワイらしさを投影したデザインが中心となっている。その筆頭が、開店を記念して製作された「Kith for Nike Air Force 1 “Hawaii”」だ。ホワイトレザーのアッパーに、ハワイ諸島の地図を刻んだシュータンタグ、そして爽やかなライトブルーの裏地が映えるこの一足は、まさにコレクター垂涎の最重要アイテムといえる。

アパレルラインでは、KITHロゴと「ALOHA」の文字を組み合わせた「Aloha Tee」が不動の人気を誇る。また、伝説的なサーフムービー『The Endless Summer』にインスパイアされたグラフィックTシャツも外せない。ハワイの夕日や波を感じさせるヴィンテージ調のデザインは、旅の記憶を刻む一枚として最適だ。その他にもキーホルダー、ステッカー、キャップ、過去にはサーフボードまで、アパレル以外のエクスクルーシブな品揃えも充実している。




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買い物だけではない「Kith Treats」の特別な体験
ショッピングの後に立ち寄りたいのが、併設されたシリアル・アイスクリームバー「Kith Treats」。ロニー・ファイグのシリアルへの情熱から生まれたこのバーでは、ハワイ店ならではの限定フレーバーを楽しむことができる。
ハワイの豊かな食文化を反映したエクスクルーシブ(別注)なフレーバーの数々だ。UbeやAcai、リヒムイ、マカダミアナッツ、ドラゴンフルーツ、そして深いコクのあるコナコーヒーなど、現地のエクスクルーシブな味わいが揃う。自分好みにカスタムしたシリアルアイスやシェイクを味わいながら、ハワイの風を感じる時間は、是非おすすめしたい。




