【ロンドン音楽シーン】言わずと知れたレコードコレクターの聖地『Rough Trade』を詳しく解説!

本記事では、UKミュージックシーンを語るに欠かせない『Rough Trade』を紹介していく。

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パンク人気に火がついた1976年、ジェフ・トラヴィスがロンドン西部ポートベロー・ロード地区に独立系のレコードショップRough Trade(ラフ・トレード)をオープンした。インディーファンにはお馴染みとなったインディペンデントレーベルRough Trade Records(ラフ・トレード・レコード)は、本ショップを母体として1978年に創設されている。※1982年にはレコードショップとレーベルは分離。密接に結びついてはいたものの、ショップはレーベルから独立した存在となる。

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少しラフ・トレード・レコードにも触れると、過去にSmiths(スミス)、Strokes(ストロークス)、Libertines(リバティーンズ)などを本レーベルが輩出してきたことからもわかる通り、ラフ・トレード・レコードからデビューするアーティストは「大型新人」と言われ、自ずと注目が集まっている。Arrow de Wildeがフロント・ウーマンを務めるロック・バンドStarcrawler(スタークローラー)、女性4人組ガレージ・サイケ・ロック・バンドGoat Girl(ゴート・ガール)、NYの大型次世代ラッパーPrincess Nokia(プリンセス・ノキア)など、活発なリリースを続けている。

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