NFT界の第一人者「G Money」とは何者なのか?そして、NFTにおけるデジタルアートの人気の理由を紹介!

NFTに興味があるユーザーであれば、「G Money」という名前を一度は聞いたことがあるだろう。プエルトリコ在住でカラオケ好きの投資家であるという情報しか出回っていない彼は、Twitter上(ハンドル名:@gmoneyNFT)では、自らを「futurist. disruptor. ape. (未来学者、破壊者、類人猿)」と称している。そして、2021年1月に彼は、<Crypt Punks(クリプトパンクス)>(以下、CP)のキャラクター「#8219」を140ETH、日本円にして約17万円で購入した。それ以降、彼のSNSのアイコンに設定されている。

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※Crypt Punksとは:イーサリアムのブロックチェーンに保存されたNFTのデジタル資産。ユニークなキャラクターが約10,000人存在。さらに、イーサリアムにおけるNFTの最も初期の例の1つ。

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そして、G Moneyは、自身のTwitter上で、ちょうど1年前の2021年1月7日に「CryptoPunk #8219」を購入した理由をTwitter上で語っていた。このツイートは、2021年から2022年にNFTの人気が急増するということを予測し、理由まで明確に伝えていたのだ。今回、G Moneyが考える「NFTによるデジタル資産がなぜ人気を持つのか」について、以下に纏めた。

CPは、史上初のNFTで1万枚しか作ることができないと言う制限がある。さらに、1万枚それぞれが独自の属性を持っている。現在、デジタル技術により、数量が限られていて、さらに希少性が異なるため、CPは5ETH〜1,000ETH(約1,600円〜33,000円)の間で取引されると推測されている。しかし、なぜ、このデジタル上の画像にそれほどの価値があるのだろうか?

G Money自身も、NFTに興味を持ち始めたとき、CPには一切興味がなかったと説明している。しかし、TwitterやDicordなどのデジタル上のコミュニティで時間を過ごしていくうちに、周りのユーザーのアバターが気になり始め、現在は、希少なものから一般的なものまで幅広いコレクションを持つように至ったという。

G Moneyは、CPの人気の理由を、オンライン上のステータスのための「Flex(フレックス)」によるものだと表現している。言い換えれば、所有することによる「自慢」である。これは、NFTが所有権の保証と真正性の両方を提供すると言う特性があるため、できることだ。

例えば、誰かが、現実の世界でロレックスを購入するとき、時計の実用的な価値のために数千ドルを支払うことはない。時間を確認すると言う意味では、5ドルのシンプルな時計でもロレックスと同じ効用を果たすことができる。しかし、多くの人々がロレックスを購入する理由は、自分のステータスを「Flex(フレックス)=自慢」するためである。「裕福だから、こんな高価な時計を買うことができるんだ」ということを伝えるためである。では、今後のデジタルの世界で、これらはどう行われていくのか?ロレックスの写真をSNSに載せて「私の高価な時計を見て!」とは言えない。なぜなら、それが本物で、且つ自分のものであると証明することができないからだ。

しかし、NFTの場合、TwitterなどのSNSで、自分のアバターとして投稿することで、素早く「Flex(フレックス)=自慢」することができる。 所有権をオンライン上ですぐに証明できることができるのだ。つまり、NFTにより、ロレックスを実際に身につけるのと同じ効果を、デジタル上で得られることができる。また、G Moneyは、CPを購入することによって、デジタル上の画像を手に入れるだけではなく、ある特別なクラブの会員権を取得するような感覚を味わえると説明する。

今後、人々は、現実の世界でも実際にお金を使うだろうが、デジタル領域で、珍しいものや簡単に見分けがつくもの、そして高価なものを買いたいという願望やニーズが生まれるだろう。

(Source)
G Money のTwitter(@gmoneyNFT

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